住宅ローンは、
人生で最も大きな借入になる方がほとんどです。
そのため、
「最後まで返済できるだろうか」
と不安になる方も少なくありません。
私が住宅ローンセンターで勤務していた頃も、
住宅購入後に順調に返済している方と、
家計が苦しくなってしまう方がいました。
もちろん将来のことは誰にも分かりません。
ただ、長年見てきた中で感じた共通点があります。
今回は、住宅ローンを完済する人と苦しくなる人の違いについてお話します。
借入額に余裕がある
住宅ローンで最も大きな違いはここです。
完済する方は、
「借りられる額」
ではなく、
「安心して返せる額」
を重視していました。
一方で、
住宅購入時にギリギリまで借りた場合、
少しの環境変化でも家計が苦しくなるケースがあります。
手元資金を残している
住宅購入後には、
さまざまな出費があります。
例えば、
・子どもの教育費
・住宅設備の故障
・車の買い替え
などです。
完済している方は、
住宅購入時に現金を使い切らないケースが多い印象でした。
夫婦でお金の話ができる
住宅ローンは、
夫婦で協力して返済していくケースがほとんどです。
そのため、
・家計管理
・教育費
・貯蓄
について話し合えている家庭ほど安定していました。
住宅ローンセンターでも、
夫婦で認識が一致しているご家庭は安心感がありました。
住宅ローン以外の支出も把握している
完済している方は、
住宅ローンだけではなく、
家計全体を見ています。
・保険料
・通信費
・教育費
・趣味
などを含めて考えていました。
住宅ローンは家計の一部です。
住宅ローンだけ見ていても、全体は見えてきません。
住宅購入がゴールではない
意外と重要なのがこれです。
住宅購入が決まると、
達成感があります。
しかし、
本当のスタートは購入後です。
実際の現場でも、
購入後の生活を重視している方ほど、
長く安定して返済している印象がありました。
個人的に大切だと思うこと
住宅ローンで大切なのは、
「一番安い金利を選ぶこと」
だけではありません。
本当に重要なのは、
「安心して生活できること」
だと思っています。
住宅ローンは20年、30年と続く契約です。
だからこそ、
余裕を持った返済計画を立てることが重要です。
まとめ
住宅ローンを完済している方には、
・借りすぎない
・手元資金を残す
・夫婦で話し合う
・家計全体を見る
といった共通点がありました。
住宅ローンは、
家を買うための手段です。
無理なく返済しながら、
家族が安心して暮らせることが何より大切だと思います。
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