【元銀行住宅ローンセンター担当が解説】住宅ローンの事前審査はどこまで信用していい?本審査との違いとは

住宅ローン

住宅ローンを検討していると、

「事前審査に通ったから安心ですよね?」

と考える方は多いと思います。

実際、住宅ローンセンターでも、

・事前審査と本審査の違いが分からない
・事前審査に通ったのに本審査で落ちることはある?
・複数申し込んでも大丈夫?

という相談は非常に多くありました。

住宅ローンでは、

「事前審査=絶対安心」

とは限りません。

今回は、元銀行住宅ローンセンター担当の視点から、
住宅ローン事前審査について解説します。

住宅ローンの事前審査とは?

事前審査とは、

「このくらいなら貸せそうか」

を事前に確認する審査です。

一般的には、

・年収
・勤務先
・借入状況

などをもとに判断されます。

住宅購入では、

「まず事前審査」

という流れが一般的です。

本審査とは何が違う?

本審査では、

より詳細な確認

が行われます。

例えば、

・物件資料
・健康状態
・勤務状況
・提出書類

などを細かく確認します。

そのため、

事前審査OK
= 本審査絶対OK

ではありません。

事前審査に通っても本審査で落ちるケース

実際、住宅ローンセンターでも、

「事前審査は通ったのに本審査NG」

というケースはありました。

主な理由としては、

・転職
・借入増加
・申告内容との差異
・健康状態

などがあります。

そのため、事前審査後も注意が必要です。

複数銀行へ申し込んでも大丈夫?

これはかなり多い質問です。

結論から言うと、

比較目的で複数申し込むケースは普通にあります。

住宅ローンは、

・金利
・団信
・審査基準

が銀行ごとに異なります。

実際、住宅ローンセンターでも、

「A銀行は難しかったけどB銀行はOK」

というケースは珍しくありませんでした。

比較せずに決めるのは危険なこともある

住宅ローンは、

「どこの銀行でも同じ」

ではありません。

実際には、

・金利差
・手数料
・団信

によって、
総返済額が大きく変わるケースもあります。

住宅ローンセンターでも、

「もっと比較しておけばよかった」

という声は非常に多くありました。

個人的に大切だと思うこと

住宅ローンで重要なのは、

「審査に通ること」

だけではありません。

大切なのは、

「将来も安心して返済できるか」

だと思っています。

住宅ローンは長期間続く契約だからこそ、

・金利
・返済負担
・将来設計

まで含めて考えることが重要です。

まとめ

住宅ローンの事前審査は、

「借入可能性を確認する審査」

です。

ただし、

👉 「事前審査=絶対安心」

ではありません。

また、住宅ローンは銀行ごとに条件が異なるため、

「比較すること」

も非常に重要です。

後悔しないためにも、
まずは複数の金融機関を比較しながら、
自分に合った条件を確認してみることをおすすめします。

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プロフィール
この記事を書いた人

元銀行住宅ローンセンター担当。2児の父。
宅地建物取引士・ファイナンシャルプランナー・住宅ローンアドバイザー。
銀行の住宅ローンセンターにて勤務し、
新規審査、借換相談、返済計画の見直しなど、
数多くの住宅ローン相談に携わってきました。

現場で強く感じたのは、
「知識があれば防げたはずの後悔」が非常に多いということです。

住宅ローンは人生最大の借入。
しかし、多くの方が十分に理解しないまま契約してしまい、
その後に不安を抱えるケースを何度も見てきました。

このサイトでは、
銀行実務での経験をもとに、
住宅ローンで後悔しないための考え方や判断基準を、
できるだけわかりやすくお伝えしています。

焦らず、納得して選ぶこと。
それが将来の安心につながると考えています。

現在は情報発信やセミナーを通じて、
住宅ローン選びをサポートしています。

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