はじめに
住宅ローンの相談で、
「健康診断で引っかかったけど住宅ローンは組めますか?」
という質問を受けることがありました。
実は、
健康上の理由で通常の団信へ加入できなくても、
ワイド団信を利用できる場合があります。
今回は、
ワイド団信について分かりやすく解説します。
ワイド団信とは?
ワイド団信とは、
通常の団体信用生命保険よりも加入条件が緩和された団信です。
持病や既往歴がある方でも、
加入できる可能性があります。
ワイド団信が利用できるケース
例えば、
- 高血圧
- 糖尿病
- 脂質異常症
などがあっても、
加入できる場合があります。
ただし、
病名だけでは判断できず、
保険会社による審査があります。
ワイド団信のメリット
① 持病があっても住宅ローンを利用できる可能性がある
住宅購入を諦めずに済む可能性があります。
② 多くの銀行で取り扱いがある
ネット銀行やメガバンク、地方銀行などでも導入されています。
デメリット
金利が上乗せされることが多い
一般的には、
年0.3%程度の金利上乗せとなる商品が多く見られます。
必ず加入できるわけではない
ワイド団信も保険会社の審査があります。
元銀行住宅ローンセンター担当として伝えたいこと
私が勤務していた住宅ローンセンターでも、
健康面を心配されるお客様は少なくありませんでした。
しかし、
「団信に入れない=住宅ローンをあきらめる」
ではありません。
まずは金融機関へ相談し、
ワイド団信が利用できるか確認することが大切です。
よくある質問
Q. ワイド団信なら必ず加入できますか?
いいえ。
ワイド団信にも審査があります。
Q. 金利は高くなりますか?
一般的には、
通常の住宅ローンより金利が上乗せされるケースがあります。
Q. 持病があれば必ずワイド団信になりますか?
健康状態や告知内容によって異なります。
まずは通常の団信を申し込み、結果に応じてワイド団信を検討する流れが一般的です。
まとめ
ワイド団信は、
持病がある方の住宅購入の可能性を広げる制度です。
健康上の理由だけで住宅購入をあきらめる前に、
金融機関へ相談してみることをおすすめします。


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